歌人・穂村弘さんの恋愛傾向について考察するエッセイ。タイトルがいつもながら秀逸!
ほむほむの短歌も好きなんですが、エッセイの方が大好物です!
ちょっと頭使い過ぎた時にピッタリ! ほむほむのエッセイを読んでると、自然に顔がニマニマ。
なんでしょ、独特の考察とヌケ感? リズム?
色々ウダウダ(失礼!)恋愛について語った後で
「そんな時に詠んだ歌がらこちら」
で吹いちゃうんですよね。
多分ミュージシャンとかであれば
「ではその時に作った歌を」
って歌うとなんかカッコ良いのに、同じ歌でも
「詠んだ歌を」
って言われると、膝カックンされた様なヌケ感、と言うのでしょうか肩透かしというか(笑)。
以前、ほむほむのエッセイ「絶叫委員会」が面白すぎて、朗読してみたんですが、残念ながらまったく面白みを伝えられなくてあえなく撃沈…。
エッセイはやっぱり、作家ご本人が朗読するのが一番かな。 他人の(面白い)エッセイをうまく朗読できる方尊敬します。
ニマニマしたい方にオススメ!
Comments