6月29日(木)晴れ シオノギプロジェクト「Mother to Mother」

私達ナレーターの仕事って「影の立役者」。すごく有名な役者さんや声優さんがナレーションすれば名前が出ますが、ナレーター業で名前が出る事って殆どないのでは・・・と思います。名前を出すのを良しとしない方もいらっしゃいます。「影の立役者」なので、一定のイメージがついてしまうと、他の仕事がしづらい・・・とか。それも納得。 でも今回、塩野義製薬様のシオノギプロジェクト「Mother toMoter」がプレスリリースされることになり、制作会社のCrevoご担当者・野原沙耶さんより「おちゃこさんのお名前も記載させていただいていいですか？」とご連絡いただいた時は、すごく嬉しくて「ぜひ！」と即答してしまいました。 実はナレーションを収録している時から、ナレーターとしての目線よりも「母目線」が強く出てしまうなと思って。出てもいいんだけど・・・私の場合、入りすぎると重たくなって押しつけがましくなってしまう。できるだけフラットな立ち位置で、冷たすぎず、でも見守りたい。 あ、これ「理想の母目線」ですね、多分。これを子育て中に持てていられたら良かった・・・！今更だけど(笑)。 この素晴らしいプロジェクトを知っていただくための動画の邪魔にならないように、届くようにと心を砕いた事が、間違ってなくて良かった・・・とほんとにホッとしました。 「お名前の記載は『益田真里子』でいいですか？」 と聞いていただいた時、「あ、でも『おちゃこ』も入れたい・・・」と欲張りなお願いを叶えていただきました。 益田真里子とおちゃこ。ふたりでひとつ、みたいな気分です。

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000006966.html

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